cv柔
特長
1. | 適応勾配は1:1.5以上で、河川及び溜池などに使用できます。 |
2. | 連節ブロックに必要な連結線の施工が不要なため、端部における結束等の作業がなく施工性が良くなります。 |
3. | ブロック単体は、台形ブロック4個を鋼線で一体とした構造なので、可とう性に優れ地盤に良くなじみます。 |
4. | 水理特性値を取得していますので、「護岸の力学設計法」で設計が可能です。 |
5. | ブロックマットの最大設計流速は一般に4m/s ですが、cv柔は8.59m/s(勾配2割、水深5m、小口止め有りの場合)まで対応可能です。 |
6. | 縦方向の連結は製品から突き出したフックに鋼線を通すことで連結し、屈とう性を確保できます。 |
7. | 横方向はシャックルを使用する事で簡単に連結できます。 |
8. | すべてのブロックはマット状に一体化します。 |
9. | ブロック表面は凸凹状になっているので、流速を低減する効果があります。 |
10. | ブロック表面は施工した後階段状となり、万が一人が転落しても安全に登ることができます。 |
規格・寸法
呼び名 | 規 格 | 設置面積 ㎡ | 参考質量 ㎏ | 中詰量 | |
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A1ブロック | 2mタイプ | 1200×2000×140 | 2.4 | 496 | 0.106 |
1mタイプ | 1200×1000×140 | 1.2 | 248 | 0.053 | |
Bブロック | 800×1000×140 | 0.8 | 165 | 0.035 | |
Cブロック | 400×1000×140 | 0.4 | 81 | 0.018 | |
AHブロック | 1200×500×140 | 0.6 | 124 | 0.026 | |
BHブロック | 800×500×140 | 0.4 | 83 | 0.017 | |
CHブロック | 400×500×140 | 0.2 | 41 | 0.009 |

加入団体
- CV研究会
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