横断用の全面グレーチング（ボルト固定）により集水性を高めました。

蓋版と側溝本体をピン結合し、剛性を高めました。また、底版コンクリートを調整することで道路勾配に関係なく、水路勾配が自由に付けられます。

Ｌ型街渠の代替構造物として歩車道境界ブロックと基礎コンクリートを一体化し、水路と集水スリットを設けた 構造とすることで、エプロンをなくすことができます。

分散集水機能、防音機能、排水性舗装対応、道路幅員の有効利用、施工性の良さ、バリアフリー対応、可変勾配が可能。

車両の持込水やトンネル内の洗浄汚水などのトンネル内に発生した水を処理する為に、トンネル路肩部に設ける側溝です。

平成11年にNEXCO3社と共同開発を行いました。ケーブルや配水管等の様々な設備の埋設スペースを確保でき、トンネル内のニーズを考えて生まれた側溝です。

BOXトンネルなどの側溝用に開発しました。

構造的要因(蓋受け部を曲面)により、確実に騒音が解消できます。