RAB(ラブ 河川護岸基礎用ブロック)
特長
1. | 現場でのコンクリート打設が不要 |
2. | 現場工期が大幅に短縮できる |
3. | 河川の法線に沿って施工できる据付け自在性 |
4. | 品質の安定したプレキャスト工場製品 |
5. | 機械化施工で技能工や作業員の省人化が図れる |
6. | 施工管理工程数が減る |
7. | 水替工が節減できる。完全なドライ工法でなくても据付け可能 |
8. | 天候による工程への影響が少ない |
規格・寸法
■RAB1(標準タイプ)
※上記図はRAB1-L(左岸用)
呼び名 | 参考質量(kg) |
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RAB 1-R | 4089 |
RAB 1-L | 4089 |
■RAB2(遮水矢板工併用タイプ)
RAB1を遮水鋼矢板併用型に改善したもので鋼矢板頭部と連結させるため、中詰めには補強鉄筋を挿入しコンクリートを充填させる。
※上記図はRAB2-L(左岸用)
呼び名 | 参考質量(kg) |
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RAB 2-R | 3631 |
RAB 2-L | 3631 |
■RAB4
国土交通省中国地方整備局小構造物標準設計図集の現場打ち護岸基礎と同幅、同高さの製品。