設計にあたっては、自動車荷重をT-25としています。また、工場製品なので、品質(形状･寸法･配筋及び強度)が保証され、完全管理が行えます。

擁壁等に衝突荷重を作用させると、許容応力度の超過、転倒に対する安定不足等の問題が生じます。こうしたことから、要求性能を満たしたプレキャストガードレール基礎を開発しました。

歩道と車道との分離部における車両用防護柵基礎として、連続基礎を構築します。

路面に置いて使用することを基本に開発した道路規制箇所等に用いられる仮設柵用プレキャストコンクリート基礎ブロックです。埋設、半埋設にも利用できます。