cv護(護床・根固めブロック)

  • 09cv護,

特長

cv護はプレキャストコンクリート製品を残存型枠として現地に設置し、現地にて中詰めコンクリートを打設することにより護床・根固めブロックを形作るハーフプレキャスト工法の製品です。

1.従来の現場打ち根固めブロックと比較して、プレキャストコンクリート製品を残存型枠として現地に設置しコンクリートを打設することで施工期間を大幅に短縮することが出来ます。
2.ブロックの噛み合わせと連結によって、一体構造となります。
3.現場にて、植石を行えるので河川環境に配慮できます。
4.河床に設置した製品内にコンクリートを打設する標準施工と河川内での打設が困難な場合のヤード製作施工の両方に対応可能です。
5.ブロック表面の突起あるいは植石をすることによって流水の減勢効果があります。

規格・寸法

■規格寸法表

呼び名寸法(㎜)ブロック参考質量中詰めコンクリート参考総質量
(t/組)
使用数
(組/m2)
吊金具

T1T2(t/個)(t/組)体積
(m3/組)
参考質量
(t/組)
Aブロック(1t用)4005000.5850.5850.1810.4161.000.76

Vハンガー

NV20×50TS
4点

Bブロック(2t用)4005000.5441.0880.4340.9982.090.38
Cブロック(3t用)4000.4831.9320.5801.3343.270.24

カップラー1-1.3t
組立時2点/
据付時4点

Dブロック(4t用)5000.5462.1840.8301.9094.090.24

※Aブロックに中詰めコンクリートの充填を行わず製品単体で使用すれば、0.5t用の小型根固めブロックとしての使用が可能です。この場合、ブロックの噛み合わせ構造により、流水に抵抗します。
※中詰量は、製品天端面の1段下がったところまで投入した場合

組積図

■参考展開図

■参考断面図

加入団体

  • CV研究会

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