カイザースラブ工法

特長

独自の複合システム

 カイザーシステムとは、在来工法とプレキャスト工法の長所をミックスして作り上げた独自の複合システムで、他工法との組合せも可能です。ドイツから導入し、各種の研究・実験を経て完成したこのシステムは、(財)日本建築センターの一般評価・評定(BCJ-C0191、BCJ-C0169、BCJ-C0159)を取得、安全性の高い工法として認められています。
このシステムの決め手となるのが、カイザートラス。カイザートラスはコンクリートの補強はもちろん、鉄筋の位置精度を高め、かぶり厚の適正な確保を容易にしました。
そのカイザートラスで補強した肉厚の薄い(60~80mm)型枠兼構造材として機能するコンクリート部材、これがカイザー部材です。CAD・CAMでオートメーション化された最新のシステムにより製造されたカイザー部材は、現場で組立て、現場打ちコンクリートで一体の構造体とすることができるユニークな複合システムといえます。
カイザーシステムは、一般のコンクリート床、コンクリートボイド床をはじめバルコニーや廊下、壁など建物の多様な場面で活用できます。

遮音性にすぐれ、バリアフリーに対応

 マンションでは「音」、いわゆる遮音性能が大きな問題となっています。住宅性能表示制度の施行により、床の遮音性能もランク付けによる性能評価が必要となります。イズコンでは、公的機関による音響調査を定期的に実施し、当社独自の遮音予測システムを確立し、要求される遮音性能を確保した、カイザーボイドスラブの構造計算をお手伝いしています。
また、マンションにおける床段差解消は、バリアフリー化のなかでも最も多く取り入れられています。居室はもとより水廻りの躯体スラブも下げる設計が増えているため、「段差対応型力イザーボイドスラプ」工法にて提案しています。
住む人にとって生活し易い、やさしい住環境が求められているいま、カイザーシステムは「快適な住まい」を提供しています。

1.遮音性にすぐれ、バリアフリーに対応
 住宅金融公庫の高規格住宅などの床性能基準もクリア。融資枠も拡大されます。
2.工期の大幅短縮
 スラブの下端配筋、型枠が不要なため通常の躯体建設工期の約20~25%短縮が可能です。
3.仮設材も大幅削減
 高い剛性を誇るカイザーシステム。仮設材が従来工法の1/3以下となります。
4.安全な現場環境を確保
 カイザー板が安全な作業床となり、ゴミの少ない安全で清潔な現場を可能にします。
5.高品質な製品を安定供給
 工場生産により、品質が常に安定。現場での電気、設備工事も大幅に削減します。

認定書

構法概念図

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